2人でできるトランプゲームの選び方
2人でできるトランプゲームは、ゲームによって難しさや1回の時間が大きく違います。一緒に遊ぶ相手に合わせて、次の3つを目安に選びましょう。
- 一緒に遊ぶ相手で選ぶ
子どもと遊ぶなら、難易度が★1つのゲームがおすすめです。大人同士なら、心理戦や作戦を考えるゲームが盛り上がります。
- 1回の時間で選ぶ
ちょっとした空き時間なら、5分ほどで終わるゲームがぴったりです。じっくり遊びたい時は、10分以上かかるゲームを選びましょう。
- 遊べる人数で選ぶ
3人以上でも遊べるゲームなら、人が増えた時もそのまま遊べます。スピードやジンラミーのような2人用のゲームは、2人だからこその駆け引きが楽しめます。
18本の目安は以下の通りです。ゲームの名前を押すと、その紹介へ移ります。
| ゲーム | 難易度 | 時間 | 人数 |
|---|---|---|---|
| ★★★ | 5~10分 | 2人以上 | |
| ★★★ | 3~5分 | 2人 | |
| ★★★ | 約5分 | 2~3人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2人以上 | |
| ★★★ | 1~5分 | 1人以上 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~8人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2人以上 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~6人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2人以上 | |
| ★★★ | 約5分 | 2人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~3人 | |
| ★★★ | 10~15分 | 2~5人 | |
| ★★★ | 約20分 | 2人 | |
| ★★★ | 10~20分 | 2~6人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~4人 | |
| ★★★ | 10~20分 | 2~10人 | |
| ★★★ | 約20分 | 2人 | |
| ★★★ | 15~20分 | 2人 |
簡単で子どもとも遊べるゲーム
2人用のトランプゲームの中でも、ルールが簡単で、小さな子どもとも一緒に遊べるものを集めました。
①戦争

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2人以上
2人で山札から1枚ずつカードを出し合い、強いカードを出した方が2枚とも取っていくゲームです。同じ強さなら「戦争」になり、次の1枚で勝った方が場のカードをまとめて取ります。
山札がなくなった時に、取ったカードが多い方の勝ち。
自分で選ぶ場面がないので、小さな子どもとも同じ条件で勝負できます。
②スピード

- 難易度★★★
- 時間3~5分
- 人数2人
カードを赤と黒の26枚ずつに分け、2人で真ん中の台札にカードを重ねていくゲームです。
台札と数字が1つ違うカードを順番なしの早い者勝ちで出していきます。先に自分の山札をなくした方の勝ち。
名前の通り素早さが大事で、2人で熱くなれる定番の対戦ゲームです。
③たこ焼き

- 難易度★★★
- 時間約5分
- 人数2~3人
裏向きに2段で並べた10枚のカードを全部表にしていくゲームです。
引いたカードを同じ数字の場所に置き、そこにあったカードをめくって続けます。先に10枚全部を表にした方の勝ち。
勝ち負けはほとんど運で決まるので、小さな子どもと大人が本気で勝負できます。
④神経衰弱

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2人以上
裏向きに並べたカードを2枚ずつめくり、同じ数字の2枚を揃えていく定番のゲームです。
揃えたら続けてめくれて、最後に多くの組を揃えた方の勝ち。
相手がめくったカードの場所も覚えておくのが、勝つためのコツです。数字が読めれば遊べるので、小さな子どもとも一緒に楽しめます。
⑤ハイ&ロー

- 難易度★★★
- 時間1~5分
- 人数1人以上
次にめくるカードが、今のカードより大きい(ハイ)か小さい(ロー)かを予想するゲームです。
2人で遊ぶ時は、交代で挑戦して、続けて当てた回数が多い方の勝ちにするのが簡単です。A が一番小さく、K が一番大きいと決めて遊ぶのが一般的です。
ルールがとても簡単なので、ちょっとした空き時間にすぐ遊べます。
⑥アメリカンページワン

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~8人
場のカードと同じマークか同じ数字のカードを出していき、早く手札をなくした人が勝ちのゲームです。
8でマークを変えたり、2で次の人に2枚引かせたりする「役札」があり、UNOとほとんど同じように遊べます。
2人だと、J を出すと相手を飛ばして、もう一度自分の番になります。役札を続けて出して、一気に手札を減らす作戦が楽しめます。
心理戦が楽しいゲーム
相手の表情や賭け方、手札の枚数などから、相手の手を読み合う2人用のトランプゲームです。
3人以上で遊べるものも含めた心理戦のトランプゲームは、「心理戦が楽しいトランプゲームのおすすめと選び方」で紹介しています。
⑦インディアンポーカー

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2人以上
配られた1枚を自分では見ずにおでこに当て、相手のカードと様子から自分のカードの強さを読むゲームです。
強いと思えばチップを賭け、弱いと思えば勝負から降ります。
表情や言葉で揺さぶり合うのが一番の面白さで、初めての心理戦にもぴったりです。
⑧ポーカー

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~6人
5枚の手札を1回だけ交換して「役」を作り、その強さを比べるゲームです。
手が強ければチップを賭け、弱ければ降りる駆け引きが、ポーカーの一番の面白さです。
2人で遊んでも、相手の賭け方から手の強さを読み合う勝負が楽しめます。役を覚えれば、テキサスホールデムなど他のポーカーにも進めます。
⑨ブラックジャック

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2人以上
配られたカードの合計を21に近づけて、ディーラー(親)と勝負するゲームです。
21を超えずにディーラーより21に近ければ勝ちで、21を超えるとその場で負け。
2人で遊ぶ時は、1人がディーラー、もう1人がプレイヤーになります。もう1枚引くか止めるかの決断にドキドキする、カジノでおなじみのゲームです。
⑩ゲスイット

- 難易度★★★
- 時間約5分
- 人数2人
真ん中に伏せた1枚のカードの数字を2人で先に当て合うゲームです。
相手に「〇〇を持っていますか?」と聞いて、伏せたカードの候補を絞っていきます。
自分の手札をわざと聞く「ブラフ」で相手を惑わせることもでき、質問の裏を読み合う心理戦が楽しめます。
⑪ゴップ

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~3人
2人が伏せて出したカードで、めくった得点札を取り合うゲームです。
2人とも同じA~Kの13枚を持ち、大きい数字を出した方が得点札をもらえます。
運の差がほとんどなく、相手が次に出すカードを読み合う、じゃんけんのような心理戦が楽しめます。
当サイトのゴップは3人で始まります。2人で遊ぶ場合は、右上の「オプションルール」で人数を「2人」に変えます。
じっくり考える大人向けのゲーム
1回の時間は長めですが、作戦を考えるほど面白くなる2人用のトランプゲームです。
⑬ジンラミー

- 難易度★★★
- 時間約20分
- 人数2人
10枚の手札で、同じ数字か同じマークの続き番号の組を作っていく2人用のゲームです。
組にならないカードの点が10点以下になったら「ノック」して勝負し、点の少ない方がその回の勝ち。何回か遊んで、先に100点を取った方の勝ちです。
相手が集めているカードを読みながら進める、じっくり型のゲームです。
⑭ツーテンジャック

- 難易度★★★
- 時間10~20分
- 人数2~6人
場に出したカードを一番強いカードで取り合い、取ったカードの点の合計を競うゲームです。
切り札の2・10・J などのプラス札を集め、スペードのマイナス札はよけるのが基本です。
日本で生まれたゲームで、取りたいカードと押しつけたいカードを読み合う奥深さがあります。
⑮スパー

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~4人
1枚ずつ出して取り合う勝負(トリック)を5回くり返す、ガーナで遊ばれているゲームです。
最後のトリックを取った人だけが点をもらえて、弱い6や7で取ると高い点になります。
2人だと配らないカードが多いので、相手の手札を読む面白さがあります。
当サイトのスパーは3人で始まります。2人で遊ぶ場合は、右上の「オプションルール」で人数を「2人」に変えます。
⑯テキサスホールデム

- 難易度★★★
- 時間10~20分
- 人数2~10人
自分だけの2枚と全員で使う場の5枚を組み合わせて、ポーカーの役を作るゲームです。
場のカードが少しずつ開いていき、そのたびにチップを賭けるか降りるかを決めます。
世界で一番多く遊ばれているポーカーで、2人での勝負は「ヘッズアップ」と呼ばれます。
⑰ピケット

- 難易度★★★
- 時間約20分
- 人数2人
7からAまでの32枚を使い、手札の組とトリックで点を集める2人用のゲームです。
山と手札を交換したあと、同じマークの枚数・続き番号・同じ数字の組を比べて、強い方に点が入ります。
16世紀のフランスで生まれた古いゲームです。交換でどのカードを残すかの読みが、勝ち負けを分けます。
⑱クリベッジ

- 難易度★★★
- 時間15~20分
- 人数2人
交互にカードを出して合計を15や31にしたり、手札でペアや続き番号を作ったりして点を取るゲームです。
点は「クリベッジボード」のペグで数え、先に121点に届いた方の勝ち。
2枚ずつ捨てて作る「クリブ」は親の点になるので、どのカードを捨てるかの読み合いが面白いところです。イギリスやアメリカでは、昔から2人用の定番として遊ばれています。
2人でできるトランプゲームのよくある質問
- 2人でできるトランプゲームの定番は?
- スピードと戦争が定番です。どちらもルールが簡単で、トランプが1組あればすぐに遊べます。
- 子どもと2人で遊ぶなら、どれがおすすめ?
- 戦争・たこ焼き・神経衰弱がおすすめです。戦争とたこ焼きは運で決まるので、大人と子どもでもいい勝負になります。神経衰弱は、子どもの方が強いこともよくあります。
- 大人同士で盛り上がるのは?
- インディアンポーカーやゲスイットなどの心理戦がおすすめです。相手の表情や言葉の裏を読み合うので、2人でも大いに盛り上がります。
- 大富豪やババ抜きは2人でも遊べる?
- 遊べますが、全部のカードを配ると、自分の手札から相手の手札が分かってしまいます。何枚かを伏せたまま配らずに残しておくと、2人でも読み合いが楽しめます。
- トランプ1組で遊べる?
- どのゲームも1組で遊べます。ゲスイットは、1つのマークの13枚だけを使います。ヤニブは、ジョーカー2枚も入れて使います。ピケットは、2〜6を抜いた32枚を使います。


























