トランプ広場 ブラウザで遊べる無料トランプゲーム

神経衰弱のルール解説

神経衰弱(トランプ)のルール・遊び方。裏向きに並べたカードの中で、そろった2枚のキングが金色に光っているゲーム画面

トランプの定番ゲーム「神経衰弱」のルールと遊び方を、実際のゲーム画面を使って解説します。ルールはとても簡単で、子どもから大人まで一緒に楽しめます。覚えるコツや、子どもと遊ぶときの工夫、名前の由来も紹介します。

プレイ人数
1人 2人 3人以上
ジャンル
定番
難易度
簡単
使用するカード
52枚(ジョーカーを除く)。16枚・32枚に減らしても遊べる
神経衰弱を無料で遊ぶ

神経衰弱はどんなゲーム?

神経衰弱のゲーム画面。裏向きに並べたカードの上に、あなたとコンピューターのそろえた組の数が並んでいる

神経衰弱は、裏向きに並べたトランプを2枚ずつめくって、同じ数字の2枚をそろえていくゲームです。そろえた2枚はもらえて、最後に多くの組をそろえた人の勝ちです。

どのカードがどこにあったかを覚えておくのが、勝つための鍵です。自分がめくったカードだけでなく、他の人がめくったカードも覚えておけば、そろう2枚が分かります。

2人以上で遊ぶのが基本ですが、1人で「何回めくれば全部そろうか」に挑戦することもできます。数字が読めれば遊べるので、家族や友達と気軽に楽しめます。

用意するもの・並べ方

ジョーカーを除いたトランプ52枚を使います。よく混ぜてから、全て裏向きにして、重ならないように広げて並べます。

ジョーカーを除く52枚を、裏向きに13枚ずつ4段に並べたところ

縦と横をそろえて並べると、どこに何があったかを覚えやすくなります(52枚なら13枚ずつ4段など)。ばらばらに広げて並べる遊び方もあります。

遊ぶ人数は、2〜5人くらいがちょうどよいでしょう。じゃんけんなどで、めくる順番を決めておきます。

ルール・遊び方

順番に、次の①〜④のように進めます。

①裏向きのカードを2枚めくる

自分の番になったら、裏向きのカードを2枚めくって表にします。めくったカードは、他の人にも見えるように置きます。

1枚目にダイヤの7をめくり、2枚目に裏向きのカードを選んでいるところ

1枚目を見てから、2枚目を選べます。1枚目と同じ数字のカードがどこにあったか思い出せれば、そのカードを2枚目にめくります。

②同じ数字ならもらえる

めくった2枚が同じ数字なら、その2枚をもらえます。マークや色は関係ありません(ダイヤの7とスペードの7でもそろいます)。

ダイヤの7とスペードの7がそろい、金色の枠で囲まれている

そろえた人は、続けてもう一度2枚めくれます。そろい続ける限り、何回でも続けられます。

③違う数字なら、裏に戻して次の人へ

2枚が違う数字なら、元の場所で裏向きに戻し、次の人の番になります。

ダイヤの7とクラブのKがめくられている。違う数字なので裏に戻す

裏に戻すときは、みんながカードを見られるように、少し待ってから戻しましょう。ここで出たカードの場所を覚えておくと、後でそろえられます。

④全部なくなったら組の数で勝負

場のカードが全てなくなったら終わりです。そろえた組の数(取ったカードの枚数)が一番多い人の勝ちです。

最後の2枚をそろえて、あなたが9組、コンピューターが7組になったところ

一番多い人が何人かいれば、引き分けです。

神経衰弱を無料で遊ぶ

みんなで遊ぶとき(ローカルルール)

神経衰弱には、地域や家庭ごとに色々な決まりがあります。これを「ローカルルール」と言います。遊ぶ前に、どのルールで遊ぶか決めておきましょう。

ルール内容向いている遊び方
色もそろえる数字だけでなく、色(赤か黒か)も同じ2枚でないと取れない。そろう相手が1枚になり、難しくなる。慣れた人同士で
続けてめくれないそろえても次の人の番になる。覚えている人ばかりが続けて取ることが減る。力の差があるとき
ジョーカーを入れるジョーカー2枚を入れ、そろえたら点を多くもらえる。1枚だけ入れて、めくった人は1回休みにする遊び方もある。盛り上げたいとき
3枚めくる1回に3枚めくり、その中に同じ数字の2枚があれば取れる。小さな子どもと
カードを減らす使う数字を減らして(例:A〜6 の24枚)、短い時間で遊ぶ。子どもと・短く遊ぶとき

難易度

このサイトのゲームでは、コンピューター1〜3人と対戦するか、1人で遊ぶかを選べます。難しさは、カードの枚数と、コンピューターの強さで変えられます。

枚数内容
16枚4つの数字×4枚すぐに終わる。子どもや初めての人に。
32枚8つの数字×4枚ちょうどよい長さ。初めはこれがおすすめ。
52枚ジョーカーを除く全部本来の神経衰弱。覚えることが多く歯ごたえがある。
強さ内容
よわいすぐに忘れる人がめくったカードを見落とすこともある。子どもや初めての人に。
ふつうほどよく忘れる最近のカードはよく覚えているが、前のカードは忘れていく。普通の大人と勝ったり負けたりする強さが目安。
つよい長く覚えている記憶力に自信がある人に。

カードの枚数が多いほど、強さの差がはっきり出ます。16枚では覚えることが少ないので、どの強さでも差は小さめです。

コンピューターが覚えるのは、表になったカードだけです。裏向きのカードの中身は見ていません。人と同じように、時間が経つと忘れたり、隣のカードと取り違えたりします。

下の画像のように、コンピューターがめくるカードは、少し持ち上がってから表になります。どのカードをめくったか、よく見て覚えておきましょう。

コンピューターの番。コンピューターがめくろうとしているカードが少し持ち上がり、金色の枠で囲まれている

1人で遊ぶときは、全部そろえるまでの手数(2枚めくった回数)が少ないほど良い記録です。どこに何があったかを完ぺきに覚えられる人でも、52枚なら平均で42手ほどかかります(コンピューターで何千回も数えました)。

覚えるコツ・勝つコツ

神経衰弱は記憶力のゲームですが、覚え方とめくる順番を工夫すると、ぐっと勝ちやすくなります。

  1. 場所を4つに分けて覚える

    場を左上・右上・左下・右下に分けて、「左上に7」のように大まかに覚えると、たくさん覚えられます。

  2. 人がめくったカードも覚える

    自分の番でないときも、めくられたカードをよく見ておきましょう。そろえるチャンスが大きく増えます。

  3. 覚えている2枚は先に取る

    同じ数字の2枚の場所が分かっていたら、忘れないうちに、自分の番の最初に取ってしまいましょう。

  4. 1枚目は、まだ見ていないカードから

    見たことのないカードを1枚目にめくると、覚えているカードとそろう見込みがあり、新しいカードも覚えられます。

  5. 数字を声に出す

    めくったカードの数字を声に出すと、記憶に残りやすくなります。子どもと遊ぶときにもおすすめです。

1つ目の「場所を4つに分けて覚える」は、下の画像のように場を分けて考えます。1つの場所の中で、覚えるカードは2〜3枚くらいで十分です。

32枚の場を、金色の縦と横の線で、左上・右上・左下・右下の4つに分けたところ

慣れてきたら、2枚目に迷ったとき、わざと覚えているカードをめくる手もあります。外れても、他の人に新しいカードを見せずに済みます。

何歳から遊べる?子どもと遊ぶときの工夫

神経衰弱は、数字が読めれば遊べます。発達の目安では、トランプの神経衰弱ができるのは6歳半ごろ、とする資料もあります。保育の現場では、5歳ごろから遊ばれています。

絵を合わせるカードなら、2〜3歳から楽しめます。トランプで遊ぶ前に、絵合わせで練習してもよいでしょう。

海外の研究では、8歳の子どもは大人と同じくらい上手に神経衰弱を遊べた一方、6歳では大人より成績が低かったという結果があります。大人が本気で遊んでも、8歳くらいの子どもに負けることがあるゲームです。

小さな子どもと遊ぶときは、次のような工夫をすると、最後まで楽しく遊べます。

  • A〜6 の24枚など、使う数字を減らすと、短い時間で最後まで遊べます。
  • めくったカードを「7!」と声に出して読むと、数字の練習にもなります。
  • 大人は、そろえても続けてめくれないなど、ハンデを付けると盛り上がります。

このサイトのゲームなら、「16枚」と「よわい」コンピューターを選ぶと、小さな子どもでも最後まで遊べます。

名前の由来

「神経衰弱」は、もともと神経がひどく疲れた状態を表す言葉です。たくさんのカードの場所を覚えようとして、とても神経を使うゲームであることから、この名前で呼ばれるようになったと言われています。

英語では、「Concentration(集中)」や「Memory(記憶)」と呼ばれます。イギリスなどでは、記憶力をきたえる方法として知られた「ペルマン式」にちなんで、「Pelmanism(ペルマニズム)」とも呼ばれます。

よくある質問

マークが違っても、同じ数字ならそろいますか?
はい。一般的なルールでは、マークや色は関係なく、同じ数字の2枚ならそろいます。色も同じでないと取れない、というローカルルールもあります。
そろったらもう一度めくれますか?
はい。そろえた人は、続けてもう一度2枚めくれます。そろい続ける限り続けられます。そろっても次の人の番になる、というローカルルールもあります。
ジョーカーは使いますか?
一般的には使いません(ジョーカーを除く52枚)。ジョーカーを2枚入れて、そろえたら点を多くもらえるようにしたり、1枚だけ入れて、めくった人は1回休みにしたりするローカルルールもあります。
何人で遊べますか?
2人以上なら何人でも遊べますが、2〜5人くらいがちょうどよいでしょう。1人で、少ない回数で全部そろえることにも挑戦できます。
何歳から遊べますか?
数字が読めれば遊べます。保育の現場では5歳ごろから遊ばれていて、6歳半ごろを目安とする資料もあります。小さな子どもと遊ぶときは、使う数字を減らすと、最後まで楽しく遊べます。
1人で遊べるトランプゲームはほかにもある?
はい、たくさんあります。難しさや1回の時間で選べるように、「1人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」の記事で紹介しています。
2人で遊べるトランプゲームはほかにもある?
はい、たくさんあります。一緒に遊ぶ相手や1回の時間で選べるように、「2人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」の記事で紹介しています。
4人で遊べるトランプゲームはほかにもある?
はい、たくさんあります。4人で遊ぶと盛り上がるゲームを、「4人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」の記事で紹介しています。
神経衰弱を無料で遊ぶ

こちらもおすすめ

別のゲームを探す