3人でできるトランプゲームの選び方
3人で遊ぶと、1人の手札が多くなり、順番も早く回ってきます。次の3つを目安に、3人で面白いゲームを選びましょう。
- 手札が多いと面白いゲームを選ぶ
52枚を3人で配ると、1人17~18枚になります。七並べやダウトのように、手札が多いほど作戦を立てやすいゲームは、3人だとさらに面白くなります。
- 3人向けのゲームを選ぶ
2人ずつ組になって戦うゲームは、3人では組を作れません。ナインティナインのように、3人で遊ぶために考えられたゲームを選ぶと、人数がぴったり合います。
- 一緒に遊ぶ相手で選ぶ
子どもと遊ぶなら、難易度が★1つのゲームがおすすめです。大人同士なら、駆け引きのあるゲームが盛り上がります。
13本の目安は以下の通りです。ゲームの名前を押すと、その紹介へ移ります。
| ゲーム | 難易度 | 時間 | 人数 |
|---|---|---|---|
| ★★★ | 10~15分 | 2~5人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~3人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~4人 | |
| ★★★ | 10~15分 | 2~5人 | |
| ★★★ | 約20分 | 2~4人 | |
| ★★★ | 約30分 | 3人 | |
| ★★★ | 約10分 | 3~8人 | |
| ★★★ | 約10分 | 3~7人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~6人 | |
| ★★★ | 約5分 | 3~8人 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2人以上 | |
| ★★★ | 5~10分 | 2~8人 | |
| ★★★ | 10~20分 | 2~6人 |
3人で遊ぶと一番面白いゲーム
3人で遊ぶのにちょうどいい、世界のトランプゲームです。日本ではあまり知られていませんが、3人で遊ぶと特に盛り上がります。
①ヤニブ

- 難易度★★★
- 時間10~15分
- 人数2~5人
カードを捨てて引くのをくり返し、手札の合計を小さくしていくゲームです。合計が5点以下になったら「ヤニブ」と宣言し、全員より小さければその回の勝ちです。
3人だと相手は2人だけなので、捨て札から取ったカードを覚えておけば、相手の合計を読みやすくなります。
自分と同じか小さい人がいると「アサフ」で、宣言した人に30点の罰が足されます。いつ宣言するかの見極めがカギになるゲームです。
②ゴップ

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~3人
全員が伏せて出したカードで、めくった得点札を取り合うゲームです。全員が同じ A~K の13枚を持ち、一番大きい数字を出した人が得点札をもらえます。
3人だと、同じ数字を出した2人は打ち消し合いになり、小さい数字を出した残りの1人が得点札を取ることもあります。
運の差がほとんどなく、相手が次に出すカードを読み合う、じゃんけんのような心理戦が楽しめます。
③スパー

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~4人
1枚ずつ出して取り合う勝負(トリック)を5回くり返す、ガーナで遊ばれているゲームです。最後のトリックを取った人だけが点をもらえて、弱い6や7で取ると高い点になります。
3人だと、相手2人のどちらが最後のトリックを取りそうかを見ながら、強いカードをいつ使うかを読み合えます。
1回は5枚だけなので、短い時間で何回も遊べます。
④ミッチ

- 難易度★★★
- 時間10~15分
- 人数2~5人
マークごとに大きい順のカードの列を自分の前に作り、一番長い列を作った人がそのマークを取るゲームです。山札に混ぜた3枚のジョーカーが出揃うと山札から引けなくなり、残りの手札を出し切ったら終わりです。
3人だと4つのマークを3人で取り合うので、相手2人の列を見ながら、どのマークで勝負するかを読み合えます。
取れなかったマークの列は1枚ごとに点が減るので、最後の1枚まで気が抜けません。
⑤カシノ

- 難易度★★★
- 時間約20分
- 人数2~4人
手札の1枚で、場にある同じ数のカードや、足して同じ数になるカードを取っていくゲームです。場のカードに手札を重ねて「ビルド」という束を作り、次の番にまとめて取ることもできます。
3人だと、作ったビルドを自分の番が来る前に2人に横取りされるかもしれず、ハラハラする駆け引きが楽しめます。
取ったカードの枚数・♠の枚数・♦の10・♠の2・A で点を競うので、どのカードを取りにいくかも考えどころです。
⑥ナインティナイン

- 難易度★★★
- 時間約30分
- 人数3人
全員が1枚ずつ出して一番強いカードの人が取る勝負(トリック)で、自分が何回取れるかを予想するゲームです。予想は手札から選んだ3枚のマークで表し、ぴったり当てるとボーナスがもらえます。
3人のために考えられたゲームで、相手2人の予想を読みながら、取りにいくか、わざと負けるかを決める駆け引きが楽しめます。
予想を先にみんなに見せて挑戦すると、成功した時にさらに大きな点がもらえます。
3人で盛り上がる定番のゲーム
ルールが簡単で、子どもとも一緒に遊べる定番のゲームです。3人で遊ぶと1人の手札が多くなり、順番もすぐに回ってきます。
⑦ダウト

- 難易度★★★
- 時間約10分
- 人数3~8人
数字を順番に言いながら手札を裏向きで出していき、ウソだと思ったら「ダウト!」と言って確かめるゲームです。言った数字と違うカードを出して、ウソをついてもOKです。
3人だと1人の手札が17~18枚になり、ウソをつく回数も、ウソを見抜くチャンスも増えます。
見張る相手が2人だけなので、表情や出し方をじっくり見られるのも3人ならではの面白さです。
⑧七並べ

- 難易度★★★
- 時間約10分
- 人数3~7人
真ん中に並べた7の隣に、続く数字のカードを1枚ずつ出していき、早く手札をなくした人が勝ちのゲームです。出せない時はパスできますが、パスは3回までです。
3人だと1人の手札が多くなり、わざとカードを止めて相手を困らせる駆け引きが、ぐっと効いてきます。
ルールが分かりやすいので、家族3人で遊ぶのにもぴったりです。
⑨ページワン

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~6人
最初に出たカードと同じマークのカードを1枚ずつ出していき、早く手札をなくした人が勝ちのゲームです。
同じマークがない時は、出せるカードが出るまで山札から引きます。手札が残り1枚になったら「ページワン」と言うのが決まりです。
3人だと順番がすぐに回ってくるので、待ち時間が短く、テンポよく遊べます。
⑩ジジ抜き

- 難易度★★★
- 時間約5分
- 人数3~8人
最初に1枚を伏せて抜き、ババ抜きと同じように隣の人から1枚ずつ引いて、ペアを捨てていくゲームです。最後までペアにならずに残るカード「ジジ」を持っていた人の負け。
人数が少ないババ抜きは、ジョーカーが誰の手にあるか見当がつきやすくなります。ジジ抜きなら、どのカードがジジなのか最後まで誰にも分からないので、3人でもハラハラが続きます。
駆け引きが楽しい大人向けのゲーム
相手2人の様子を読み合う、大人同士で盛り上がるゲームです。
⑪インディアンポーカー

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2人以上
配られたカードを見ずにおでこに当てて、強さを比べるゲームです。自分のカードは見えず、他の人のカードだけが見えています。
3人だと見えるカードが2枚になり、2人の様子から自分のカードの強さを推理する駆け引きが深まります。
チップを賭けて勝負するので、大人同士で盛り上がりたい時にぴったりです。
⑫ドボン

- 難易度★★★
- 時間5~10分
- 人数2~8人
場のカードと同じマークか同じ数字のカードを1枚ずつ出していき、早く手札をなくした人が勝ちのゲームです。他の人が出したカードの数字と、自分の手札の数字の合計が同じなら、「ドボン!」と言って一気に上がれます。
3人だと見張る相手が2人なので、ドボンされそうなカードを読んで避ける駆け引きが楽しめます。
何回か続けて点数で競うので、大人同士でも熱くなれます。
⑬セブンブリッジ

- 難易度★★★
- 時間10~20分
- 人数2~6人
手札で同じ数字や続き番号の組を作って出していき、先に手札をなくすことを目指すゲームです。7だけは1枚でも出せて、他の人が捨てたカードを「チー」「ポン」でもらうこともできます。
3人だと山札がたくさん残るので、時間をかけてじっくり組を揃えていけます。
上がれなかった人は手札がマイナス点になるので、点数で競いながら何回も遊べます。
3人でできるトランプゲームのよくある質問
- 3人でできるトランプゲームの定番は?
- ダウトと七並べが定番です。どちらもトランプが1組あれば遊べて、3人だと手札が多くなる分、作戦や駆け引きが楽しめます。
- 3人専用のトランプゲームはある?
- あります。ナインティナインは、3人で遊ぶために考えられたトランプゲームです。ミッチやカシノも、3人で遊ぶと特に面白いゲームです。
- 大富豪は3人でも遊べる?
- 遊べます。ただ、大富豪は4~5人で遊ぶ方が、階級ごとのカードの交換や逆転がいっそう盛り上がります。3人で遊ぶなら、この記事で紹介したゲームもおすすめです。
- 52枚を3人で配ると1枚余る?
- 余りはしませんが、1人だけ1枚多くなります。大富豪・七並べ・ダウトのように全てのカードを配り切るゲームでは、1枚多い人がいてもOKです。
- 子どもと3人で遊ぶなら、どれがおすすめ?
- ジジ抜き・ページワン・七並べがおすすめです。ジジ抜きは運で決まることが多いので、大人と子どもでもいい勝負になります。
- 3人で遊ぶと何が面白い?
- 1人の手札が多くなり、作戦を立てやすくなります。また、七並べのように、1人が勝ちそうな時に残りの2人で止めにいく駆け引きが生まれるのも、3人ならではの面白さです。
- 他の人数で遊べるトランプゲームは?
- 4人なら「4人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」、5人以上なら「大人数でできるトランプゲームのおすすめと選び方」、2人なら「2人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」、1人なら「1人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」の記事で紹介しています。

























