ピラミッドはどんなゲーム?
ピラミッドは、ピラミッドの形に並べたトランプを、合計が13になる2枚ずつ取り除いていく一人遊びです。ピラミッドのカードを全て取り除けばクリアです。
ルールは「足して13」を探すだけなので、初めての人でもすぐに遊べます。一方で、どのカードから取り除くかによって結果が変わるので、先を読む楽しさもあります。1回は5〜10分ほどで遊べます。
カードの並べ方
カードをよく混ぜてから、上の段から順に1枚、2枚、3枚……と並べ、7段のピラミッドを作ります。使うのは28枚で、下の段のカードが上の段のカードに少しずつ重なるように置きます。
このとき、一番下の7段目の7枚だけを表向きにし、1〜6段目の21枚は裏向きで置きます。
残りの24枚は、裏向きのまま重ねて「山札」にします。
ルール・遊び方
①合計が13になる2枚を選んで取り除く
合計が13になる2枚のカードを選んで、取り除きます。数字はそのまま数え、A=1、J=11、Q=12、K=13として数えます。
例えば下の画像では、5と8で合計13になるので、この2枚を一緒に取り除けます。
他にも「6と7」「AとQ」「3と10」などの組み合わせがあります。
また、Kは1枚で13なので、1枚だけで取り除けます。
組み合わせに使えるのは、次の3か所のカードです。
- ピラミッドの表向きのカード(上に重なっているカードがないもの)
- めくり札(山札からめくったカード)
- 捨て札の一番上のカード
ピラミッドのカード同士でも、ピラミッドのカードとめくり札でも、めくり札と捨て札でも組み合わせられます。ピラミッドのカードを取り除いて、上のカードに重なっているカードがなくなると、そのカードが表向きになり、使えるようになります。
②取り除けなくなったら山札をめくる
合計が13になる組み合わせが見つからなくなったら、山札を1枚めくります。めくったカードは「めくり札」になり、①の組み合わせに使えます。
もう一度めくると、それまでのめくり札は「捨て札」の上に重なり、新しくめくったカードがめくり札になります。
捨て札は、一番上の1枚だけが組み合わせに使えます。
③山札がなくなったら山札を作り直す
山札を全てめくり終えたら、捨て札をまとめて裏返し、新しい山札にします。
このとき捨て札は混ぜずに、そのままの順番で裏返すので、同じカードが同じ順番でもう一度出てきます。山札を作り直せるのは3回までです。
④クリアと手詰まり
ピラミッドの28枚を全て取り除けばクリアです。山札や捨て札にカードが残っていても、ピラミッドのカードがなくなった時点でクリアになります。
山札を3回作り直しても取り除ける組み合わせがなくなり、ピラミッドにカードが残ってしまったら「手詰まり」で、ゲームは終わりです。
ピラミッドを無料で遊ぶオプションルール
ピラミッドには決まった公式ルールがなく、遊ぶ人によって細かい決まりが違います。当サイトのゲームでは、よく遊ばれている次のルールを選べます。
ジョーカーを入れる(0〜2枚)
ジョーカーは、ピラミッドの左上に置かれ、いつでも使えます。どの数字のカードとも組にして取り除けるので、あと1枚が取れないときの切り札になります。ただし、ジョーカー同士では組にできません。
3枚の合計13でも取れる
2枚だけでなく、合計が13になる3枚でも取り除けます(例えば 2+4+7)。取れる組み合わせが大きく増えるので、クリアしやすくなります。ジョーカーは3枚の組には使えません。
ピラミッドを全部表向きにする
重なっているカードの数字も、最初から見えるようになります。取り除けるのは、上に重なっているカードがなくなったものだけなのは変わりません。どのカードがどこに埋まっているか分かるので、先を読んで作戦を立てられます。
クリアのコツ
- K はすぐに取り除く
K は1枚で取れて、他のカードと組にする必要がありません。見えたらすぐに取って、下のカードを表に出しましょう。
- ピラミッドのカードを優先して使う
組める相手がピラミッドと山札の両方にあるときは、ピラミッドのカードと組ませましょう。ピラミッドを減らすのがクリアへの近道です。
- 上の段を支えているカードを崩す
上の方のカードは、下の2枚がなくならないと使えません。多くのカードを支えている場所から崩しましょう。
- 捨て札の順番を覚えておく
作り直した山札は、捨て札と同じ順番で出てきます。どの数字がいつ出てくるかを覚えておくと、次の周で有利です。
- ジョーカーは最後まで取っておく
ジョーカーはどのカードとも組めるので、他に手がなくなったときのために温存しましょう。
迷ったら、ゲームの「ヒント」で取れるカードを確かめたり、「1手戻す」で別の取り方を試したりできます。
よくある質問
- ピラミッドは必ずクリアできますか?
- いいえ。配られたカードの並びによっては、どう進めてもクリアできないことがあります。ジョーカーを入れたり、3枚の合計13でも取れるルールにしたりすると、クリアしやすくなります。
- ピラミッドとソリティアは違うゲームですか?
- ソリティアは「一人で遊ぶトランプゲーム」の総称で、ピラミッドはその一つです。日本で単に「ソリティア」と言うときは、クロンダイクを指すことが多いです。
- 遊ぶ人によってルールが違うのはなぜですか?
- ピラミッドには決まった公式ルールがなく、山札を作り直せる回数や、ピラミッドのカードを最初から全部表向きにするかどうかなどが、遊ぶ人や地域によって違います。このサイトのゲームでは、オプションで選べるようにしています。
- 1人で遊べるトランプゲームはほかにもある?
- はい、たくさんあります。難しさや1回の時間で選べるように、「1人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」の記事で紹介しています。












