トランプ広場 ブラウザで遊べる無料トランプゲーム

マンカラのルール解説

マンカラのルール・遊び方。木の盤のくぼみに、色とりどりのガラスの石が入っているゲーム画面

マンカラのルールと遊び方を、実際のゲーム画面を使って解説します。石を1個ずつまいていくだけの簡単なルールで、子どもから大人まで楽しめます。世界で広く遊ばれている「カラハ」と、日本でよく遊ばれている「ベーシック」の2つの遊び方、勝つコツも紹介します。

プレイ人数
2人
ジャンル
ボードゲーム
難易度
★☆☆ 簡単
使うもの
盤(ポケット12個・ゴール2個)と石48個
ルール
カラハ・ベーシック
マンカラを無料で遊ぶ

マンカラはどんなゲーム?

マンカラのゲーム画面。木の盤に6つずつ2段のポケットと、左右に大きなゴールがある

マンカラは、盤のくぼみ(ポケット)に入った石を、1個ずつ順番にまいていく2人用のボードゲームです。種をまくような動きから「種まきゲーム」とも呼ばれます。

交代で石をまいて、盤の両端にあるゴール(大きなくぼみ)へ石を入れていきます。

日本でよく遊ばれている遊び方は、「カラハ」と「ベーシック」の2つです。カラハは、自分のゴールに入れた石が多い方の勝ちです。ベーシックは、自分の陣地(手前の段)の石を先になくした方の勝ちです。

アフリカや中東、アジアで古くから遊ばれてきた、世界で最も古いゲームの1つと言われます。「マンカラ」は1つのゲームの名前ではなく、こうした種まきゲームをまとめた呼び名です。遊び方は土地によって何百種類もあります。

使うものと準備

盤の見方。上の段の6つのポケットが相手の陣地、下の段の6つがあなたの陣地。左の大きなくぼみが相手のゴール、右があなたのゴール
  • 盤:ポケット12個(6個ずつ2段)と、両端の大きなゴール2個
  • 石:48個(ポケット1つに4個ずつ入れる)

2人が向かい合って座ります。手前の段の6つのポケットが自分の陣地で、右端のゴールが自分のゴールです。ゲームの画面では、下の段があなたの陣地、右のゴールがあなたのゴールです。

石は反時計回りに進みます。自分の陣地の石は右へ進んで、右端の自分のゴールに入ります。

先に始める人は、じゃんけんなどで決めます。

カラハのルール・遊び方

カラハは、世界で一番広く遊ばれているルールです。自分のゴールに、相手より多くの石を入れた方の勝ちです。

遊び方は5つの手順です。

①ポケットを1つ選んで、石を1個ずつまく

自分の番では、自分の陣地のポケットを1つ選び、中の石を全て取ります。取った石を、右隣のポケットから反時計回りに、1個ずつ入れていきます。

下の段の左端のポケットに金の枠と「ここを選ぶと」の札。その右の4つのポケットに、①〜④の印
左端のポケット(4個)を選ぶと、右隣から順に、①〜④のポケットへ1個ずつ入ります。
まいた後の盤。下の段の左端のポケットは0個、その右の4つのポケットは5個ずつ
まいた後。選んだポケットは空になり、右の4つのポケットは、4個から5個に増えました。

石のないポケットは選べません。

②自分のゴールにも入れて、相手の陣地へ進む

自分の陣地の右端まで来たら、自分のゴールにも1個入れ、そのまま相手の陣地のポケットへ進みます。

下の段の右端のポケットに金の枠と「ここを選ぶと」の札。右のゴールに①、上の段の右から3つのポケットに②③④の印
右端のポケット(4個)を選ぶと、1個目は自分のゴール(①)に入ります。残りの3個は、相手の陣地のポケット(②③④)へ進みます。

相手のゴールには入れません(飛ばして、自分の陣地の左端へ戻ります)。

下の段の右端のポケット(10個)に金の枠。右のゴールに①、上の段の6つのポケットに②〜⑦、左のゴールに「飛ばす」の札、下の段の左の3つのポケットに⑧⑨⑩の印
右端のポケットに10個あるとき。自分のゴール(①)、相手の陣地(②〜⑦)と進み、相手のゴールは飛ばして、自分の陣地の左端(⑧)へ戻ります。

ゴールに入れた石は、もう動かしません。

③最後の石がゴールに入ると、もう1回

最後の1個がちょうど自分のゴールに入ったら、もう1回自分の番です。

下の段の左から3番目のポケットに金の枠と「ここを選ぶと」の札。その右の3つのポケットに①②③、右のゴールに④の印と「もう1回」の札
左から3番目のポケット(4個)を選ぶと、4個目(④)がちょうど自分のゴールに入ります。もう1回自分の番です。

もう1回動かしたときも、最後の1個がちょうど自分のゴールに入れば、さらにもう1回動かせます。ゴールに入り続ける限り、何回でも続けて自分の番です。

④空のポケットに入ると「横取り」

最後の1個が、自分の陣地の空のポケットに入ると、「横取り」ができます。

下の段の、石が1個のポケットに金の枠と「ここを選ぶと」の札。その右隣の空のポケットに①の印。向かいの上の段のポケット(5個)に金の枠
1個だけ入ったポケットを選ぶと、その1個は、右隣の空のポケット(①)に入ります。向かいの相手のポケット(金の枠)には、石が5個あります。

向かいにある相手のポケットの石を全て取り、最後の1個と一緒に、自分のゴールに入れます。

上の段のポケット(5個)から右のゴールへ、盤の上を回る矢印と「相手の5個」の札。下の段のポケット(1個)から右のゴールへ、盤の下を回る矢印と「自分の1個」の札
空のポケットに入った自分の1個と、向かいの相手の5個を、まとめて自分のゴールに入れます。ゴールの石は6個増えて、5個から11個になります。

向かいのポケットが空のときは、横取りにはなりません。相手の陣地の空のポケットに入ったときも、何も起きません。

⑤どちらかの陣地が空になったら終わり

どちらかの陣地の6つのポケットが全て空になったら、ゲームは終わりです。ポケットに残っている石は、その陣地の人のゴールに入れます。

上の段の6つのポケットが全て空で、「陣地が空になったら終わり」の札。下の段に残った6個から右のゴールへ、盤の下を回る矢印と「残った石は、その陣地の人のゴールへ」の札
上の段(相手の陣地)が空になったので、ゲームは終わりです。下の段に残った6個は自分のゴールに入り、25対23で自分の勝ちになります。

ゴールの石が多い方の勝ちで、同じ数なら引き分けです。石は全部で48個なので、25個以上をゴールに入れれば勝ちが決まります。

ベーシックのルール・遊び方

ベーシックは、日本でよく遊ばれているルールです。カラハより決まりが少なく、初めての人や小さな子どもに向いています。自分の陣地の石を、先に全てなくした方の勝ちです。

石のまき方はカラハと同じですが、次の3つが違います。

  • 相手のゴールにも石を入れる(飛ばさない)
  • 最後の石がゴールに入ったら、自分のゴールでも相手のゴールでも、もう1回
  • 横取りはない
ベーシックのまき方。下の段の右端のポケット(8個)に金の枠と「ここを選ぶと」の札。右のゴールに①、上の段の6つのポケットに②〜⑦、左のゴール(金の枠)に⑧の印
8個入ったポケットを選ぶと、自分のゴール(①)、相手の陣地(②〜⑦)、相手のゴール(⑧)の順に、1個ずつ入ります。最後の1個がゴールに入ったので、もう1回動かせます。

ゴールに入れた石の数は、勝ち負けに関係ありません。自分の陣地を早く空にするために、石をゴールや相手の陣地へ送っていきます。

違いカラハベーシック
勝ち方ゴールの石が多い方自分の陣地を先に空にした方
相手のゴール入れない(飛ばす)入れる
「もう1回」になるゴール自分のゴールだけどちらのゴールでも
横取りありなし
終わりに残った石その陣地の人のゴールへ数えない

その他のルール

マンカラは、遊ぶ人や土地によって、決まりが少しずつ違います。遊ぶ前に、どのルールで遊ぶかを決めておきましょう。

  • 最初の石の数を変える:ポケット1つに3個(全部で36個)にすると早く終わり、5個・6個にすると長いゲームになります。
  • 横取りをなくす:カラハから横取りをなくすと、やさしい遊び方になります。
  • 向かいが空でも横取り:向かいのポケットが空でも、最後の1個を自分のゴールに入れる遊び方があります。
  • 残った石を数えない:終わったときにポケットに残っている石を、どちらのものにもしない遊び方があります。

世界には、西アフリカの「オワリ」やフィリピンの「スンカ」など、その土地ごとのマンカラがあります。

当サイトのマンカラで選べる遊び方

当サイトのマンカラでは、右上の「オプションルール」から次の遊び方を選べます。成績は、ルールと強さごとに記録されます。

オプション内容
ルールカラハ・ベーシック最初は、世界で一番広く遊ばれている「カラハ」です。
対戦相手コンピューター・2人で対戦2人で対戦は、1台のスマホやPCで交代しながら遊びます。
コンピューターの強さよわい・ふつう・つよい・最強「よわい」はあまり先を読まず、「最強」は時間いっぱい先を読みます。
最初の石の数3個・4個・5個・6個ポケット1つに入れる石の数です。最初は4個です。
先に始める人あなた・コンピューター・交互「交互」は、1回ごとに入れかわります。

勝つコツ

カラハで勝ちやすくなるコツを、6つ紹介します。

  1. 最初は左から3番目

    4個ずつで始めるときは、左から3番目のポケットを選ぶと、最後の石がちょうどゴールに入り、もう1回動かせます。

  2. 「もう1回」を重ねる

    ゴールまでの数と、ちょうど同じ数の石が入ったポケットを探しましょう。右端なら1個、その左なら2個です。右のポケットから順に動かすと、続けて何回も動かせることがあります。

  3. 横取りをねらう

    自分の陣地に空のポケットを作り、そこへ最後の石が入るように数えます。向かいに石が多いほど、たくさん取れます。

  4. 横取りをされない

    相手の空のポケットの向かいに、石をためないようにします。たまってしまったら、取られる前に動かしましょう。

  5. 相手に石を送りすぎない

    石がたくさん入ったポケットを動かすと、相手の陣地にも石が入ります。終わったときに陣地に残っている石は、その陣地の人のものになるので、送った石は相手の石になりがちです。

  6. 終わりが近づいたら数える

    4個ずつで始めたときは、ゴールの石が25個以上になれば勝ちが決まります。相手の陣地が空になりそうなときは、自分の陣地に石を残しておくと、その石がそのまま自分のものになります。

ベーシックでは、「もう1回」を続けることが一番大切です。右端のポケットを空にしておくと、石が1個入るたびに、すぐゴールに入れてもう1回動かせます。

マンカラを手作りするには

専用の盤がなくても、家にあるもので遊べます。卵のパック(6個入りを2つ、または12個入りを1つ)をポケットにして、小皿や紙コップ2つをゴールにします。

石は、おはじき・ビー玉・豆・ボタンなど、同じくらいの大きさのものを48個用意します。

よくある質問

マンカラは何人で遊べますか?
2人で遊ぶゲームです。向かい合って座り、交代で石をまいていきます。
何歳から遊べますか?
石の数を数えられれば遊べます。目安は5〜6歳からです。小さな子どもには、決まりの少ない「ベーシック」がおすすめです。
最初の石は何個ですか?
ポケット1つに4個ずつ、全部で48個が普通です。3個ずつ(全部で36個)で始める遊び方もあります。
相手のゴールにも石を入れますか?
ルールによって違います。「カラハ」では相手のゴールを飛ばし、「ベーシック」では相手のゴールにも入れます。
横取りは、向かいのポケットが空でもできますか?
普通のカラハでは、向かいのポケットに石があるときだけ横取りできます。向かいが空でも最後の1個をゴールに入れる遊び方もあるので、遊ぶ前に決めておきましょう。
必勝法はありますか?
4個ずつで始めるカラハは、コンピューターの計算で、先に始める人が一番よい手を続ければ勝てることが分かっています。ただし、その手順はとても長く、覚えて使えるものではありません。普段遊ぶ分には、後から始める人も十分に勝てます。
マンカラを無料で遊ぶ

こちらもおすすめ

別のゲームを探す