四つ葉のクローバーはどんなゲーム?
四つ葉のクローバーは、1人で遊ぶトランプゲームです。並べた16枚のカードから、同じマークで合計15になる組み合わせを取り除いていきます。
48枚全てのカードを取り除けたらクリアです。
下の画像では、「ハートの6」と「ハートの9」が合計15の組み合わせです。
『四葉のクローバー』とも書きます。全てのカードを取り除けたら運勢は大吉という、トランプ占いとしても親しまれています。
足し算ができれば遊べるので、子どもでもすぐに覚えられます。1回は数分で終わるので、ちょっとした空き時間の運試しにもぴったりです。
四つ葉のクローバーの使用カード
四つ葉のクローバーで使うカードは以下の通りです。
- ジョーカーと10を除いた48枚(♠♥♦♣のA~9とJ・Q・K)
10を使わない理由は、記事の後半のよくある質問で紹介しています。
四つ葉のクローバーのルール・遊び方
四つ葉のクローバーのルール・遊び方を紹介します。
四つ葉のクローバーの勝敗
48枚全てのカードを取り除いたらクリア。
途中で取れる組み合わせがなくなったら、失敗です。
①16枚を4枚×4段に並べる
カードをよく混ぜて、表向きで横に4枚・縦に4段、合わせて16枚を並べます。
並べたカードを「場札」と言います。残りの32枚は裏向きのまま重ねて、山札にします。
本によっては、残りの32枚を「手札」と呼びます。このゲームでは、裏向きに重ねて上から使うので、山札と同じものです。
②同じマークで合計15のカードを取る
場札の中から、同じマークのカードで、数字の合計が15になる組み合わせを取り除きます。
A(エース)は1として数えます。2~9はそのままの数です。
例えば、「ハートの6」と「ハートの9」は、合計15なので取り除けます。
場札の中であれば、どこにあるカードでもOKです。隣り合っていなくても取れます。
マークが違うカードは、合計15でも取れません。「ハートの6」と「スペードの9」の組み合わせはNGです。
③使うカードは何枚でもOK
合計が15になれば、使うカードは2枚でも3枚でも、何枚でもOKです。
例えば、「クラブの2・4・9」の3枚や、「スペードのA・2・3・4・5」の5枚も、合計15なので取り除けます。
合計15になる組み合わせは、全部で17通りです。以下の通りです。
| 使う枚数 | 合計15になる組み合わせ |
|---|---|
| 2枚 | 6+9・7+8 |
| 3枚 | A+5+9・A+6+8・2+4+9・2+5+8・2+6+7・3+4+8・3+5+7・4+5+6 |
| 4枚 | A+2+3+9・A+2+4+8・A+2+5+7・A+3+4+7・A+3+5+6・2+3+4+6 |
| 5枚 | A+2+3+4+5 |
同じマークのカードは1枚ずつしかないので、同じ数字を2回使う組み合わせはありません。
④J・Q・Kは同じマークの3枚で取る
J・Q・Kは数字として数えません。同じマークのJ・Q・Kが3枚揃った時に、3枚まとめて取り除きます。
例えば、「クラブのJ・Q・K」が揃ったら、3枚とも取り除けます。
2枚だけでは取れません。3枚目が山札から出てくるまで、場札に残ったままになります。
⑤空いた所に山札から補充する
カードを取り除いて空いた所には、山札から1枚ずつカードを置きます。
置く順番は、左上の空いた所からです。上の段から順に、左から右へ置いていきます。
補充したら、また合計15の組み合わせを探して取り除きます。このように、②〜⑤を繰り返していきます。
⑥全て取り除けばクリア
山札と場札のカードを全て取り除けたら、クリアです。
山札がなくなったあとは、補充はせずに、残った場札だけで続けます。
途中で、場札に合計15の組み合わせも、揃ったJ・Q・Kもなくなったら、失敗です。
四つ葉のクローバー占いのやり方
四つ葉のクローバーは、トランプ占いとしても遊ばれています。「その日の運試し」として、1日に1回だけ遊ぶ人もいます。
やり方はゲームと同じです。全てのカードを取り除けたら、運勢は大吉です。
途中で取れなくなった場合は、残ったカードの枚数が少ないほど運勢が良い、と見る占い方もあります。占い方は人や本によって違います。
当サイトの四つ葉のクローバーでは、終わった時に、以下の通りの運勢が出ます。
| 終わった時 | 運勢 |
|---|---|
| 全て取り除けた | 大吉 |
| 残り1~28枚 | 吉 |
| 残り29~34枚 | 中吉 |
| 残り35~40枚 | 小吉 |
| 残り41~48枚 | 末吉 |
残りの枚数は、場札と山札を合わせた枚数です。
基本のルールでは、山札を使い切ればクリアが決まるので、取れなくなった時は17枚以上残ります。「3枚まで」のルールでは、16枚以下で取れなくなることもあります。
四つ葉のクローバーのクリアの確率
四つ葉のクローバーは、基本のルールでカードをよく混ぜて遊ぶと、およそ3回に1回クリアできます。
当サイトで、基本のルール・よく混ぜた配り方で、コンピューターに2万回遊ばせて調べました。取る組み合わせをでたらめに選んだ場合は約28%、後で紹介するコツ通りに選んだ場合は約35%です。
山札の並び順まで全て分かっていて、一番良い取り方をしたとしても、クリアできるのは約44%です。残りの半分あまりは、どう取ってもクリアできない配り方です。
運の要素が大きいゲームですが、取り方次第でクリアできる確率は上がります。
四つ葉のクローバーのローカルルール
四つ葉のクローバーのローカルルールを2つ紹介します。
マークを問わない(簡単になる)
このローカルルールは、マークが違うカードでも、合計が15なら取り除けます。
例えば、「ハートの6」と「スペードの9」も取れます。
J・Q・Kは、基本のルールと同じく、同じマークの3枚で取ります。
組み合わせがぐっと増えるので、クリアしやすくなります。初めての人や、小さな子どもと遊ぶ時におすすめです。
このルールでは、「6と9」「7と8」のような大きい数の2枚から先に取るのがコツです。小さい数のカードは、どの数とも組み合わせやすいので、後に残しておきましょう。
3枚まで(難しくなる)
このローカルルールは、合計15を作るのに使えるカードを3枚までにします。
「スペードのA・2・3・4・5」のような4枚・5枚の組み合わせは使えません。
同じマークの9枚は、3枚ずつ3組に分けないとクリアできないので、とても難しくなります。よく混ぜた配り方のうち、どう取ってもクリアできないものが9割以上になります。
マークを問う時は、「6+9」「7+8」の2枚の組を取らないことが大切です。2枚の組を取ると、そのマークの残りを3枚ずつの組だけで取り切れなくなります。
同じマークの9枚を3枚ずつ3組に分ける方法は、以下の2通りしかありません。
| 分け方 | 3枚ずつの3組 |
|---|---|
| 1 | A+5+9・2+6+7・3+4+8 |
| 2 | A+6+8・2+4+9・3+5+7 |
「2+5+8」「4+5+6」も合計15ですが、この2つを取ると、残りの6枚を3枚ずつの組に分けられません。
当サイトの四つ葉のクローバーでは、ゲーム画面の右上の「オプションルール」で、2つのローカルルールを選べます。
四つ葉のクローバーで勝つためのコツ
四つ葉のクローバーの基本のルールで勝つためのコツを4つ紹介します。
- J・Q・Kは揃ったらすぐ取る
J・Q・Kは、取り除いて損をすることがありません。空いた3か所に新しいカードが来るので、組み合わせも増えます。
- 枚数の多い組み合わせを選ぶ
取り除いた枚数だけ、山札から新しいカードが来ます。2枚より5枚で取る方が、次の組み合わせが見つかりやすくなります。
- 取った後も組み合わせが残る取り方を選ぶ
取れる組み合わせが2つ以上ある時は、取った後の場札に、まだ取れる組み合わせが残る方を選びましょう。山札から補充される前のカードで比べます。
- 山札を使い切ることを目指す
基本のルールでは、山札がなくなればクリアが決まります。残った数のカードは合計15ずつに分けられ、J・Q・Kも同じマークの3枚が揃うからです。
四つ葉のクローバーのよくある質問
- 四つ葉のクローバーは1人で遊ぶゲーム?
- はい、1人で遊ぶトランプゲーム(一人遊び)です。全てのカードを取れたら運勢は大吉という、トランプ占いとしても遊ばれています。
- 10のカードを使わないのはなぜ?
- 1から9までを足すと45で、15のちょうど3倍になるからです。10を入れると、同じマークのカードを15ずつに分けきれず、全てを取り除けなくなります。
- 違うマークのカードで15を作ってもいい?
- 基本のルールではNGです。同じマークのカードだけで15を作ります。マークを問わずに取れるローカルルールもあります。
- 山札がなくなったらどうなる?
- 補充はせずに、残った場札だけで続けます。基本のルールでは、山札を使い切った時点でクリアが決まります。残った数のカードは合計15ずつに分けられ、J・Q・Kも同じマークの3枚が揃うためです。
- 「四つ葉」と「四葉」、どちらの書き方が正しい?
- どちらも同じゲームです。本やサイトによって「四つ葉のクローバー」とも「四葉のクローバー」とも書かれます。
- 四つ葉のクローバーをクリアできる確率は?
- 基本のルールでよく混ぜて遊ぶと、およそ3回に1回です。詳しくは、先ほど紹介したクリアの確率で解説しています。
- 1人で遊べるトランプゲームはほかにもある?
- はい、たくさんあります。難しさや1回の時間で選べるように、「1人でできるトランプゲームのおすすめと選び方」の記事で紹介しています。












