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エアホッケーのルールと勝つコツ

エアホッケーのルールと勝つコツ。台の上の赤いマレットと白いパックの絵

『エアホッケー』のルール・遊び方を紹介します。公式ルールのほかに、時間制などのローカルルールや、勝つためのコツも解説しています。

プレイ人数
2人
ジャンル
ミニゲーム
難易度
★☆☆ 簡単
使う道具
エアホッケーの台・マレット2本・パック1枚
勝ち負け
先に7点取った方の勝ち
エアホッケーを無料で遊ぶ

エアホッケーはどんなゲーム?

エアホッケーは、台の上を滑るパックをマレットという道具で打ち合うゲームです。相手のゴールにパックを入れると1点が入ります。

先に7点を取った人の勝ちです。

台を上から見た絵。両端に立った2人が、マレットでパックを打ち合っている

1970年代のはじめにアメリカで生まれ、日本ではゲームセンターの遊びとしておなじみです。アメリカでは世界選手権も開かれていて、競技としても遊ばれています。

エアホッケーの道具の名前

エアホッケーで使う道具は、以下の通りです。

  • 台(テーブル)
  • マレット(1人1本)
  • パック(1枚)
台の上に置いた、赤いマレットと白いパック。それぞれに名前の札が付いている

台(テーブル)

台の表面には、小さな穴がたくさんあいています。下から空気が吹き出していて、パックが少し浮いた状態になります。

パックが空気で浮くので、氷の上のようによく滑ります。

台を横から見た絵。台の穴から吹き出す空気で、パックが少し浮いている

台の両端にはゴールがあり、真ん中にはセンターラインが引かれています。センターラインより手前が自分の陣地、向こう側が相手の陣地です。

台を上から見た絵。両端のゴール・真ん中のセンターライン・自分の陣地と相手の陣地に、名前の札が付いている

マレット(打つ道具)

マレットは、パックを打つための道具です。上のつまみを持ち、台の上を滑らせて動かします。

「スマッシャー」「ストライカー」と呼ぶこともあります。

パック(玉)

パックは、プラスチックでできた平たい円盤です。「玉」と呼ぶ人もいます。

公式の試合では、長さ約2.4mの大きな台を使います。家庭用には、机の上に置ける小さな台もあります。

エアホッケーのルール・遊び方

エアホッケーのルール・遊び方を紹介します。

エアホッケーの勝敗

先に7点を取った人の勝ち。

点数が7対4になり、7点を取った左の人が喜んでいる絵

7点先取は、アメリカの協会が決めた公式ルールの点数です。2点差をつける決まりはなく、7点を取った時点で勝ちが決まります。

ゲームセンターの台や家庭用のおもちゃには、時間制や、10点・15点先取のものもあります。記事の後半で紹介しています。

①最初にパックを持つ人を決める

最初にパックを持って打つ人は、じゃんけんなどで決めます。

公式の試合では、台の真ん中に置いたパックを合図と同時に打ち合って始めます。これを「フェイスオフ」と言います。

②マレットでパックを打ち合う

相手のゴールをねらって、マレットでパックを打ち合います。

左の人が赤いマレットでパックを打ち、パックが相手のゴールへ向かっている絵

マレットを速く動かして当てるほど、パックは速く飛びます。横の壁に当たったパックは、はね返って続きます。

③打てるのは自分の陣地のパックだけ

マレットで打てるのは、自分の陣地にあるパックだけです。

自分の陣地のパックを打つのは○、相手の陣地に入ったパックを打ちに行くのは×の絵

相手の陣地に完全に入っているパックを打つのは反則です。センターラインにかかっているパックは、どちらが打ってもOKです。

公式ルールでは、マレットの一部がセンターラインを越えるのはOKです。マレット全体を相手の陣地へ出すと、反則になります。

④相手のゴールに入ると1点

パックが相手のゴールに入ると、1点です。

パックが右の人のゴールに入り、左の人に1点が入った絵

自分のゴールに入れてしまった場合も、相手の1点になります。これを「オウンゴール」と言います。

公式ルールでは、ゴールに入ったパックが、ゴールの口からはね返って出てきた場合は、点になりません。

⑤点を取られた人が次のパックを持つ

点を取られた人が、次のパックを持って打ちます。

点を取られた右の人が、ゴールから取り出したパックを自分の陣地に置いて、打とうとしている絵

点を取られたら、ゴールからパックを取り出し、10秒以内に打ちます。

⑥7秒以内に相手の陣地へ打つ(7秒ルール)

自分の陣地にパックが来たら、7秒以内にセンターラインを越えるように打ちます。

自分の陣地にあるパックと、7秒の時計の絵

7秒を過ぎると反則になり、パックは相手のものになります。パックを持ち続けて時間を稼ぐことは、できません。

⑦反則をすると相手のパックになる

反則をすると、パックは相手のものになります。

おもな反則は以下の通りです。

  • 手や体でパックにさわる
  • マレットをパックの上に乗せる
  • 相手の陣地に完全に入ったパックを打つ
  • 攻めるために打ったパックを台の外へ飛ばす
  • 7秒以内に相手の陣地へ打たない
台の上のパックを手でさわっていて、赤い×が付いている絵

手でさわる反則を「パーミング」、マレットを乗せる反則を「トッピング」と言います。

公式の試合では、ゴールに向かうパックを手で止めると、相手は守る人のいないゴールへ1回打てます。

エアホッケーのローカルルール

エアホッケーでメジャーなローカルルールを5つ紹介します。

時間制

時間制とは、決めた時間が終わった時に、点の多い人が勝ちというルールです。

ゲームセンターの台には、7点を取るか、決まった時間が過ぎると終わるものもあります。時間が終わった時に同点の場合は、引き分けにするか、次の1点で決めます。

ゲームセンターの台には、終わる30秒前から1ゴールが3点になるものもあります。

10点・15点先取

10点先取とは、先に10点を取った人が勝ちというルールです。

7点先取より試合が長くなり、じっくり楽しめます。家庭用のおもちゃには、15点先取のものもあります。

5秒ルール

5秒ルールとは、7秒ルールの代わりに、5秒以内に相手の陣地へ打つルールです。

打ち合いが速くなり、パックを持ち続けにくくなります。

パックを増やす

このローカルルールは、パックを2枚以上にして、同時に打ち合います。

守る所が増えて、にぎやかになります。ゲームセンターの台や家庭用のおもちゃには、試合の途中でパックが増えるものもあります。

ダブルス(2対2)

ダブルスとは、2人ずつのチームに分かれて打ち合うルールです。

チームの2人は、攻める人と守る人に分かれることが多いです。世界選手権にも、ダブルスの部があります。

エアホッケーで勝つためのコツ

エアホッケーで勝つためのコツを6つ紹介します。

  1. ゴールの少し前で構える

    マレットは、ゴールの少し前(20〜30cmほど)で、パックとゴールの真ん中を結ぶ線の上に構えましょう。ゴールにぴったり付けると、壁ではね返ったパックが入りやすくなります。

  2. 打ったらすぐゴール前に戻る

    パックを追いかけて前に出すぎると、横を抜かれやすくなります。打ったら、すぐにゴールの前へ戻るようにします。

  3. パックの真ん中をねらって打つ

    飛ばしたい向きの反対側から、パックの真ん中を通るように当てます。パックの端に当たると、思わぬ向きへ飛んでしまいます。

  4. 壁に当てて打つ

    相手がゴールの真ん中を守っている時は、横の壁に当てて、ゴールの端をねらうのが有効です。

  5. パックを止めてから打つ

    来たパックをすぐに打ち返さず、一度止めてからねらうと、外しにくくなります。7秒ルールがあるので、止めすぎには注意しましょう。

  6. マレットは指先で軽く持つ

    上からにぎらずに、つまみを指先で軽く持つと、手首が動いて速く動かせます。

壁に当てて打つ時は、壁の向こう側にゴールが映っていると考えて、その場所を真っすぐねらいます。

壁に当てて打つねらい方。壁の向こうに映ったゴールを真っすぐねらうと、パックは壁ではね返ってゴールに入る

当サイトのエアホッケーで選べる遊び方

当サイトのエアホッケーでは、コンピューターとの対戦(強さ5段階)と、1台のスマホやタブレットで遊ぶ2人対戦ができます。

勝ちの点数(3点・5点・7点・10点)・ゴールの広さ・パックの数・時間制限(3分)を選べます。7秒ルールのオン・オフも切りかえられます。

最初のパックの数は「途中で増える」です。試合の途中で真ん中にもう1個出てきて、1点入ると1個に戻ります。公式ルールと同じ1個や、2個も選べます。

「ラストスパート」も最初からオンです。(オフにもできる)どちらかがあと1点で勝ちになった時から、1ゴールが2点になります。時間制限がある場合は、残り30秒になった時にも2点に変わります。

点数は勝ちの点数で止まります。例えば7点先取で、6点の人に2点入っても7点です。

エアホッケーのよくある質問

エアホッケーは何点先取?
公式ルールでは7点先取です。ゲームセンターの台や家庭用のおもちゃでは、時間制のものや、10点・15点先取のものもあります。
エアホッケーの打つ道具の名前は?
「マレット」と言います。「スマッシャー」と呼ぶこともあります。マレットで打つ円盤は「パック」です。
パックはなぜよく滑るの?
台の小さな穴から空気が出て、パックが少し浮いているからです。台とこすれないので、軽い力でもよく滑ります。
エアホッケーとエアーホッケーは同じ?
はい、同じ遊びです。「エアーホッケー」と書くこともあります。
自分のゴールに入れたらどうなる?
相手の1点になります。自分のゴールに入れてしまうことを「オウンゴール」と言います。
パックが台の外に飛び出したら?
攻めるために打ったパックを台の外へ飛ばすと、反則で相手のパックになります。守るために止めていたマレットに当たって飛び出した場合は、反則になりません。
エアホッケーは英語で何と言う?
英語でも「air hockey」です。マレットは「mallet」、パックは「puck」と言います。
エアホッケーの世界大会はある?
はい。アメリカでは、1970年代の終わりから世界選手権が開かれています。
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